こんにちわ。ケア・ブリッジ八尾老原のスタッフです。
２月１９日（木） 消防署の職員の方に来て頂き
救急救命の講習会を開きました。
まず、AEDの使い方の詳しく説明して頂きました。
音声ガイダンスに従って操作します。 （結構大きな音声です。）
尚、AEDは当施設にも設置しておりますので
いざという時にはご近所の方でもご利用頂けます。
次は人形を使っての訓練です。
意識確認・呼吸確認後、周りの助けを求めます。（救急車を呼ぶ人、AEDを探す人）
普段通りの呼吸がなかったら（心停止）直ちに胸骨圧迫をします。
（途切れ途切れのしゃくりあげるような呼吸は普段通りの呼吸ではない）
強く（5㎝以上）、速く（100回以上/分）、絶え間なく
胸の真ん中を手掌基部で垂直に押し上げるそうです。
これを30回繰り返します。
消防署の方が言うには 「もしもし かめよ～かめさんよ～」 の
リズムでするとやりやすいそうです。
その次に人工呼吸です。
まず気道を確保し、顎を持ちあげ鼻をつまみ1回1秒かけて胸が上がる程度まで
息を吹き込み、つまんだ指を離して吹き込んだ息を抜きます。
これを2回繰り返します。
消防署の方の説明を真剣に聞くスタッフの様子です。
熱心にご指導頂き一通りの訓練が終了しました。
スタッフ一同 知識と経験が身についたと思います。
心肺蘇生とAEDの使い方を知る事でいざという時に
周りの人の命が救えるという自信にもつながる
とても役立つ構習会でした。
有限会社 ワイズケア
介護ステーション もみの木
